サリング譜面 :
vestibulum genesis作り始めた時点では、明確な譜面のイメージはなかったように思います。
そのため、まずはリング間の距離をある程度決めて、わかりやすいリズムの所から埋めていくことにしました。
埋まった配置から次の配置の発想を得ていく、クロスワードパズル的というか、自転車操業というか、そのような感じのやり方で作ってあります。
中盤と終盤にある長いドラム連打で見られる、ぐちゃっとした配置から比較的まっすぐな配置になる箇所も、整然→ぐちゃ、の順で、後の方から少しずつ配置していたのでした。
全体的にひねくれた間の取り方をしていたつもりですが、普段とそう変わらないような気もします。
作品番号も投票数も18。サイト名とも合致していると言えなくもない偶然。